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水上の音楽よりアラ・ホーンパイプ

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   "Alla Hornpipe from Water Music"  [作曲] G.F. ヘンデル (G.F. Handel)  [編成] トランペット4重奏  [演奏時間] 3分  [最高音] F    [出版] kz2 publishing  [楽譜入手先]  piascore ヘンデルの水上の音楽よりアラ・ホーンパイプ をトランペット四重奏にしました。 「水上の音楽」は、ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルが作曲した管弦楽組曲で、1717年にイギリス王ジョージ1世の舟遊びの際に演奏されたことで有名です。 特に有名なこの「アラ・ホーンパイプ」は、華やかで力強い旋律が特徴です。 ・演奏時間 約3分 ・最高音 ソ(F) ・原調より三度下(B-dur) .

歓喜の歌

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  "Ode to Joy from Symphony No.9 IV"  [作曲] L.v. ベートーヴェン (L.v. Beethoven)  [編成] トランペット4重奏  [演奏時間] 5分  [最高音] F    [出版] kz2 publishing  [楽譜入手先]  piascore 今回は久しぶりに自作の編曲作品を紹介させていただきます。 誰もが一度は聴いたことがあろう第九の歓喜の歌をトランペット四重奏にしました。 5音のみでできている単純な旋律をいろいろなバリエーションで展開していく様は見事ですが、この大規模かつ繊細な作品をいかにトランペットアンサンブルに仕立てるかに苦心しました。 あまりにも有名なこの曲は、耳にする機会も多く毎年のようにプロオケでは演奏されていますが、実際にはD-durで最高音はハイBの下のAなのですが、この音が頻繁に出てくるためアマチュアにはかなりの難曲です。 今回は同じ調では大変なので半音上のオクターブ下Es-durにしました。 なるべく易しくかつトランペットアンサンブルとして演奏可能な長さにカットしながらも、ある程度の第4楽章の再現度も考慮して、冒頭と最後を違和感なくつなげるよう努力しました。 4番パートはフリューゲルホルンで演奏すると効果的です。冒頭ソロなど適宜持ち替えても良いかと思います。 ・演奏時間 約5分 ・最高音 ソ(F) ・原調より半音上(Es-dur) in Bbの譜面ですのでクラリネットアンサンブルとしてもお楽しみいただけます。

5つのクリスマス・キャロル

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"5 Christmas Carols"  [編曲] KohZimmer2  [編成] ソロ~4重奏  [演奏時間] 各1分程度  [最高音] F 有名な5つのクリスマス・ソングをトランペットアンサンブルにしました。 1人~4人の自由な編成で楽しめるようにしています。 最高音はソ(F)までとなっており初心者~中級者でも演奏可能となっております。 in Bbですのでクラリネットアンサンブルとしてもお楽しみいただけます。 ―収録曲― ・もろびとこぞりて  Joy to the World ・きよしこの夜  Silent Night ・おめでとうクリスマス  We Wish You a Merry Christmas ・牧人ひつじを  The first Noel ・ひいらぎを飾ろう  Deck the Hall

G線上のアリア

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"Aria on the G String"  [作曲] J.S. バッハ(J.S. Bach)  [編成] トランペット2~4重奏  [演奏時間] 3:00  [最高音] F   [出版] KohZimmer2  [楽譜入手先]  Box  (無料配布中) バッハのG線上のアリアをトランペットアンサンブルにしました。 2~4重奏で演奏可能です。 クラシックの不朽の名曲、独奏バイオリンのための「G線上のアリア」として有名なこの曲はもともと弦楽合奏のために書かれた管弦楽組曲第3番の第2曲です。 弦楽器の空気感・透明感が美しい穏やかなメロディーをいかにトランペットアンサンブルとして成り立たせるか苦労しました。 原曲の譜面にはスラーはあまりなく、ベースラインもピチカートで演奏されることが多いですが、楽器の特性上、輪郭のはっきりしているトランペットではあえてスラーにしています。 こうすることでオルガンのような原曲とはまた少し違った魅力を引き出すことができました。 オクターブの跳躍が多いことを除いて、楽譜自体の難しさはさほどありませんが、この有名な曲を聴かせる演奏にするにはかなりの技術・表現力が必要で初級者から上級者まで楽しめる曲です。 3番・4番パートはオプションとなっていますので、最小2人から演奏できます。 やわらかい音色を求める場合、コルネットやフリューゲルホルンで演奏すると効果的です。 現在、PDF楽譜を無料ダウンロード配布中ですので是非ご活用ください。 演奏動画をUpしてもらえると嬉しいです。 KohZimmer2編曲作品 (trumpet.fun)

ファンファーレ(行進曲)

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"Marches"  [作曲] J.D. ゼレンカ(Jan Dismas Zelenka)  [編成] トランペット四重奏  [演奏時間] 約8分  [楽譜]  IMSLP(無料)  [最高音]ハイC 時代を遡ってバロック時代のトランペットアンサンブルの紹介です。 チェコ出身でドイツで活躍したゼレンカの6つの行進曲(ZWV 212)です。 この人、あのバッハにも一目おかれていたようでいろいろな音楽を作曲していたようです。 題名がファンファーレとなっているものもあるようです。 全部で6曲あります。 動画を検索してみると3曲を抜き出して3つのファンファーレ(行進曲)などとなっている場合が多く、1曲目は有名なようでどれもこの曲が登場します。 残りはII、VIやV、VIとなっていて、III、IVは見つかりませんでした。 譜面をみてみると、この当時本当に吹けてたの?と思えるくらい高音で細かい音符が多いです。 ティンパニと一緒に演奏する部分は勇ましく、16分音符を伴った動きは華やかで、そのエコーのような効果の繰り返しは気品があります。 I,V,VI I,II,VI アメリカ陸軍の演奏です。(こんなこともしてるんだ) こちらはバロックトランペットを使用しているので当時の雰囲気がわかると思います。 ピッコロを使わないためあまりキンキンしないのと、キーを使用しているため音ムラがありますが、いい味わいが出ていると思います。

3つのミニアチュア

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"Three Miniatures"  [作曲] C. ニーダム (Clint Needham)  [編成] トランペット四重奏  [演奏時間] 5分 (三楽章構成)  [最高音] ハイB(in B読みの場合)  [グレード] 6  [楽譜入手先]  Triplo Press Bugles Across America の5周年記念にアメリカの作曲家 C. ニーダムがに委嘱された作品です。About Usに書かれているように、Bugles Across Americaはアメリカの退役軍人の葬儀のための葬送ラッパ演奏のボランティア団体のようです。 この中で”TAPS”を演奏するという言葉があるのですが、この”TAPS”とは、元々消灯ラッパを意味するものらしく、現在ではアメリカの軍人の葬儀などで演奏されます。自然倍音のみで演奏できるのですが、ファンファーレと違ってゆっくりとしたテンポでどこか哀愁を帯びています。(アメリカ海軍軍楽隊のホームページより公開されている譜面です。) 曲の紹介に戻りますが、次の短い3曲で構成されています。 第1曲 Fanfare(ファンファーレ) とても華々しいファンファーレです。少しわかりにくいですが冒頭の華々しい部分が落ち着いたところでTAPSを象徴する上昇系の3音が出現します。 第2曲 Eternal Call of Taps(不滅のTaps) Bugles Across Americaを象徴するTAPSのドミソが調や形を変えて随所にちりばめられています。厳かで美しい楽句です。 第3曲 Fugue and Flourishes(フーガとファンファーレ) 6/8拍子のフーガに続き、16分音符の2音反復が多用され最後に落ち着いたてTAPSのようなフレーズが出現し終結します。 グレードはやはり6と高めです。1、3曲とも早いパッセージが多く難しそうです。 ただ全曲で5分とアンコンで挑戦できそうな曲でもあります。

双頭の鷲の旗のもとに

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 "Waltz from Coppelia"  [作曲] J.F. ワーグナー (J.F. Wagner)  [編成] トランペット3~5重奏  [演奏時間] 3分  [最高音] G    [出版] kz2 publishing  [楽譜入手先]  piascore 今回は久しぶりに自作の編曲作品を紹介させていただきます。 行進曲「双頭の鷲の旗のもとに」をトランペットアンサンブルに編曲しました。 3本~5本の柔軟な人数で演奏できるフレキシブルトランペットアンサンブルです。 冒頭のファンファーレがかっこいい有名な行進曲です。 オーストリア・ハンガリー帝国の軍楽隊長だったときに作曲されたのがハプスブルク王朝をたたえるこの行進曲です。 題名の「双頭の鷲」とはハプスブルク家の紋章です。 なお、作曲者のワーグナーはオペラや楽劇などで有名なあのR.ワーグナーとは別人です。 ―内容―  パート譜(1~5番トランペット in Bb)  スコア ・演奏時間 約3分 ・原調より4度下 ・最高音 1st G(ラ) ・4th、5thはオプション in Bbの譜面ですのでクラリネットアンサンブルとしてもお楽しみいただけます。

マシーン・フォールズ~4本のトランペットのためのカノン風ファンファーレ

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 "Machine Falls ~ canonic fanfare for four trumpets"  [作曲] E.モラレス(E.Morales)  [編成] トランペット4重奏  [演奏時間] 2分半  [出版] Morales Music  [楽譜入手先]  アカデミアミュージック    Theodore Front Musical Literature(海外) 昨今のトランペットアンサンブル界で常に新しい作品を発表してくれる作曲家、E.モラレスの作品を紹介します。 このブログでも、 サイクロン 、 シティスケープ 、 メタリック・フューリー 、 X1 と数多く紹介してきました。 今回は、2020年発表の4本のトランペットのためのファンファーレで短い作品です。 副題にあるようによく聴くとカノンーつまり、同じことを後のパートが演奏しているんです! ところどころ同じ動きでハモったり、現代音楽のような前衛的な響きになったりと面白い作品です。 一番有名なのはもちろんパッフェルベルのカノンですが、こういう作品が書けるひとの頭はどうなっているのでしょうか。 ちなみにMachine Fallsをググるとテネシー州の滝のようですが、詳しいことは不明です。 この作品は、モラレスが書いた15の短い練習という教則本の巻末に収められているようです。 難度は跳躍も多くかなり高そうです。(練習曲を15やるとできるようになるのか?😏)

4本のトランペットのためのファンファーレ

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"Fanfare for 4 Trumpets"  [作曲] G. バントック(Granville Bantock)  [編成] トランペット4重奏  [演奏時間] 30秒  [最高音] G    [出版] グッドウィン・アンド・タブ社 (Goodwin & Tabb Ltd.)  [楽譜入手先]  IMSLP (無料) 30秒程度のとても短いファンファーレです。 1stは長さの変わるド・ソ・ド・ファの繰り返しのみですが、2nd~4thのマイナーコード・セブンスコードが加わることでとても深みのあるサウンドのファンファーレとなっています。 バントックというイギリスの作曲家の作品です。 よく知りませんでしたが、バーミンガム市交響楽団の設立にもかかわったようです。 なお、この作品は以前紹介した、 いつも片眼を開けて眠る見事に太った 猿の王様を目覚めさせるためのファンファーレ  同じく、1921年10月1日から1922年1月1日までグッドウィン・アンド・タブ社が7回発行した Fanfare [FAN] での中で発表されたもので、多くの作曲家がトランペットに限らずファンファーレを書いているようです。 サティのほかにも、ファリャやプーランクなど著名な作曲家も参加しています。

バレエ音楽「コッペリア」よりワルツ/トランペット四重奏

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"Waltz from Coppelia"  [作曲] L. ドリーブ (L. Delibes)  [編成] トランペット4重奏  [演奏時間] 3分  [最高音] ハイB    [出版] kz2 publishing  [楽譜入手先]  piascore 今回も自作の編曲作品を紹介させていただきます。 ドリーブのバレエ音楽「コッペリア」よりワルツをトランペットアンサンブルにしました。 バレエの序盤に現れるこの優雅で流麗なワルツはたびたびCMなどでも使用されどこかで耳にしたことがあるかもしれません。 トランペットアンサンブル化するにあたり同バレエの第二幕最後に現れる短いファンファーレを移調して冒頭に配置しました。 このワルツはとても魅力的で以前からトランペットアンサンブル化したかったのですが、曲の導入部で悩んでいました。オリジナル通りだとフルートの華麗なカデンツァがあるのですが、これを真似するのは至難の業。かといってそのまま、ブン・チャッ・チャッと始めるのもつまらない。 一度バレエを通してみたことがあったのですが、どこかにファンファーレがあったような気がして探すために全幕見てしまいました。 華やかなファンファーレにより静かで優雅なワルツが引き立つと思います。 ・演奏時間 約3分 ・原調通り(ファンファーレのみ5度下)  旋律のほとんどを1stが担当しているので1stの負担は大きいですが2nd以下は負担が軽く1stパートをフィーチャーしたような構成となっています。

Regain the future/トランペット四重奏

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   "Regain the future"  [作曲] 津守祥三  [編成] トランペット4重奏  [演奏時間] 7分半   以前紹介した、 孤独への祈り 同様、新型コロナ収束の思いを込めた作品を紹介します。 トランペット奏者の津守祥三氏が作曲したトランペット4重奏で、動画は、ご本人含む、国立音楽大学、東京音楽大学卒業のトランペット奏者4名で演奏しています。 平和で麗しい旋律の途中で不気味な響きが混ざってくるあたりが”ゾクゾク”します。 途中で中止となった東京オリンピックのファンファーレ、甲子園のテーマが出てくるなど趣向を凝らしており、トランペット奏者に関係なく情景が浮かぶ面白い作品です。 難度は最後、ピッコロも出てくるなどプロ向きのレベルではないかと思います。 なお、出版は不明です。 このところ日本では感染者数が落ち着いていますが、世界ではまた増加に転じているようです。”ゾクゾク”するのは曲だけにしてほしいですね。

バレエ音楽「くるみ割り人形」よりトレパーク/トランペット四重奏

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   "Trepak"  [作曲] P.I. チャイコフスキー (P.I. Tchaikovsky)  [編成] トランペット4重奏  [演奏時間] 1分  [最高音] F    [出版] kz2 publishing  [楽譜入手先]  piascore チャイコフスキーのバレエ音楽「くるみ割り人形」よりトレパークをトランペットアンサンブルにしました。 1分程ととても短いですが、力強くノリの良い曲です。有名ですので一度は耳にされたことがあるかもしれません。 旋律の16分音符の跳躍を同音に変更していますので、曲の終わりにかけてのストリンジェンドをダブルタンギングでお楽しみいただけると思います。 ・演奏時間 約1分 ・原調(G-dur)より2度下(F-dur)  1st最高音は五線の上のF(ソ)までで旋律の16分音符の跳躍を同音に変更しておりますので初級~中級者でも演奏可能です

軍隊行進曲第1番/トランペット四重奏

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  "Military March No.1"  [作曲] F. シューベルト (F. Schubert)  [編成] トランペット4重奏  [演奏時間] 5分  [最高音]  F   [出版] kz2 publishing  [楽譜入手先]  piascore   シューベルトの軍隊行進曲をトランペットアンサンブルに編曲しました。 ピアノの連弾として作曲された3つの軍隊行進曲は第1番のこの曲が最も知られており、オーケストラや吹奏楽用にも編曲されています。 ・演奏時間 約5分  繰り返しやトリオをカットすることで柔軟に長さを調節可能です ・原調より半音上  1st最高音は五線の上のF(ソ)までですので初級~中級者でも演奏可能です in Bbの譜面ですのでクラリネットアンサンブルとしてもお楽しみいただけます。

ボギー大佐/トランペット二~六重奏

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 "Colonel Bogey March"  [作曲] J.K. アルフォード (J.K. Alford)  [編成] トランペット2~6重奏  [演奏時間] 3分  [最高音]  G   [出版] kz2 publishing  [楽譜入手先]  piascore   行進曲「ボギー大佐」をトランペットアンサンブルに編曲しました。 2本~6本の柔軟な人数で演奏できるフレキシブルトランペットアンサンブルです。 ・演奏時間 約3分 ・原調より2度上 誰もが一度は耳にしたことがあろう有名な行進曲で、映画『戦場にかける橋』のテーマ音楽としても使用されています。 明るく耳に残る旋律はもちろん、オブリガートが美しく、トリオの 小気味良いスタッカートの主旋律とは対照的に半音階を伴う浮遊するようなオブリガートは秀逸です。 実は、このオブリガートがやってみたくて編曲したようなものです。 普段トランペットではあまり演奏することのないオブリガートをご堪能下さい。 in Bbの譜面ですのでクラリネットアンサンブルとしてもお楽しみいただけます。

孤独への祈り/トランペット1~9重奏

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Prayer for the Isolated  [作曲] B. ディックス (Brandon Dicks)  [編成] トランペット1~9重奏  [演奏時間] 5分  [出版] BDicksMusic  [楽譜入手先]  BDicksMusic 新型コロナウィルスの影響で東京オリンピックをはじめ様々なイベントが中止されていますが、とうとう吹奏楽コンクールまでもが中止となりました。 吹奏楽というものが3密の最たるものである以上致し方がないと思います。 早く収束することを願うばかりです。 この思いは、世界共通で、様々な著名人が遠隔でコラボレーション動画を配信しています。 今日紹介するのはトランペット奏者で作曲家のディックス氏によるトランペットアンサンブルの作品です。 現在の状況が早く改善するように祈りを込めたものです。 面白いのは1分程度の1つのメロディーにさまざまなメロディーが重なっていく点です。 最初のメロディーの奏者は5回同じことを繰り返します。 作者のページにメロディはラフマニノフ、ワーグナー、ドヴォルザークなどロマン派の作曲家からインスピレーションを得たと書かれているように、最初の旋律はロマンティックでありながらどこかドボルザークの泥臭さも匂わせるで、それぞれのメロディーも歌心あふれる旋律なのですが重なっていくにつれて何とも不思議な感覚になります。 どこか悲し気でタイトルの通り祈りの雰囲気もある素敵な作品です。 難度は、メロディーの譜面からもわかると思いますがスラ―での跳躍もあり、ピッコロトランペットのパートは最後ハイEまで上がるため非常に高いと思います。 これを機会に仲間とテレワークでアンサンブルでもいかがでしょうか?

ファンファーレ/トランペット四重奏

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Fanfare for an Exhibition  [作曲] A. ドヴォルザーク (Antonín Dvořák)  [編成] トランペット4重奏 + ティンパニ  [演奏時間] 2分半  [最高音] G  [出版] Virgo music、Charles Decker Music Press など  [楽譜入手先] アカデミアミュージック   Hickey's Music Center   sheetmusicplus 誰もが知る、交響曲第9番「新世界より」の作曲者、A.ドヴォルザークの書いたトランペットのための音楽です。 1891年に100周年を迎えた展覧会の開幕ファンファーレとして作曲されたようです。 C管ナチュラルトランペットとティンパニの編成で当時としても伝統的なスタイルのファンファーレをイメージしているようです。 祝祭にふさわしく華やかで力強いファンファーレです。 同じことを2回繰り返して2分半ですので1回だと約1分強です。 難度はそれほど高くないようにです。 ドヴォルザークらしいところが特にないのが残念ではありますが、有名作曲家のトランペット作品ということで紹介させていただきました。

ノーベル・ファンファーレ/トランペット四重奏

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"The Nobel Fanfare"  [作曲] フランソワ=アンドレ・ダニカン・フィリドール(André Danican Philidor)  [編曲] ウルフ・ビョーリン(Ulf Björlin)  [編成] トランペット4重奏(2重奏)  [演奏時間] 15秒  [最高音] A 毎年、10月ごろに受賞者が発表されるノーベル賞ですが、今年も日本から吉野彰さんが化学賞を受賞されました。授賞式はノーベルの誕生日である12月10日と決まっているようです。 この日に受賞者がメダルを授与される映像はニュースなどで見ることがありますが この時、ファンファーレが鳴っているのはご存知でしょうか? 以下の動画は2018年、日本からも本庶さんが受賞しており、授与され握手した際にファンファーレが演奏されています。(50分29秒ごろ) よく耳を澄ませると、2和音のファンファーレですが、前半と後半聴こえてくる場所が違うようです。 昔からこのファンファーレの作曲者が気になっていたので調べてみました。 ググっても授賞式やコンサートの動画は発見できるものの作曲者名がなかなか見つからなかったのですが、初めに見つけたのが、こちらの動画。 女の子がオルゴールを回して奏でられるのが調は違いますがまさしくあのファンファーレ。この動画の下のコメントに ”Francois-André Danican Philidor (1726-1795) i arr. Av Ulf Björling (1933-1993)” とありFrancois-André Danican Philidor が作曲者でUlf Björlingが編曲者であることが書かれています。 これは一般の方の投稿のようで確証を得るために、さらにこれを手掛かりに検索すると今度は、 ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団  のホームページのトランペットパートの紹介に下の方に、 André Danican Philidor The Nobel Fanfare, arr Ulf Björlin とあります。ロイヤル・ストックホルム・フィルはまさに式典のとき演奏しているオケです!これでほぼ間違いないと思い、さらに検索してみると今度は、 こんな画像を発見しました。これはあの女...

アイス・ジャーニー/トランペット四重奏

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"Ice Journey"  [作曲] ジェイソン・バソコ(Jason Basoco)  [編成] トランペット4重奏  [演奏時間] 3分半  [最高音] ハイC  [出版] Balquhidder Music  [楽譜入手先]  Balquhidder Music(海外)   Presto music(海外) 作曲家と曲の背景についての詳細は分かりませんが、面白い曲を発見しましたので紹介させていただきます。残念ながら国内での楽譜の取り扱いはないようですので、今後取り扱われることを期待したいです。 アップテンポの変拍子5/4と7/4が交互に繰り返される冒頭は、リズミカルでありながら寂しげでもあり、くわくわくもする不思議なイメージがわきます。(ゲームミュージックのようにも聞こえますね) 中間部の最高音ハイCから下るベルトーンはまた違う美しさを感じさせます。 ベルトーンを繰り返し展開し盛り上がって静止した後、短いコラール風のゆっくりした部分(この部分美しいのでもっと聞きたい!)を経て冒頭の断片が再現され終結します。 タイトルのIce Journey(氷の旅)がどういう経緯でつけられているか不明ですが、聴きようによっては雪が降り、積り、雪崩を繰り返し、静まり、さらに、雪が降る・・・なんていう勝手な解釈もできますが(氷でない?ですね)場面展開が見えるためいろいろな想像ができてる曲です。 3分ちょいの曲には酷な注文ですが、展開部分がいまいち(もう少し劇的に展開してほしかった)なのと、美しい部分があまりに短すぎるのがもったいない気がしますが(この部分のモチーフだけで1曲できるというのは大袈裟?)トランペットの魅力が十分発揮された曲ではないかと思います。 グレードについても特に明記されていませんが、高いように感じます。 しかし、初見は無理にしても、時間をかけてリズム感とアクセント、短めでしっかりした発音にすればそれなりに聴こえる作品に思えます。 中間部のハイC一音(ミスしてもあまり致命的にはならない?)を乗り切れば、それほど高音もなく時間的にも3分半とお手頃なのでアンコンなどにも向いているように思います。 挑戦してみる価値がありそうな一曲です。

歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より 間奏曲/トランペット三~七重奏

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"Intermezzo sinfonico"  [作曲] P.マスカーニ (P. Mascagni)  [編成] トランペット3~7重奏  [演奏時間] 3:00  [最高音]  1st F、7th(オプションパート)ハイC  [出版] フェアリー/kz2 publishing  [楽譜入手先]     サイト・ミュージック・ジャパン       Amazon     オケ専(ダウンロード版)     同人音楽の森(ダウンロード版) 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より 間奏曲をトランペットアンサンブルにしました。 3重奏~7重奏まで柔軟な編成で演奏できます。 CMなどで誰もが一度は耳にしたことがある名曲です。 とても美しい曲調とは対照的に男女の愛憎のもつれから殺人に発展する激しいストーリーです。 この版では有名な間奏曲の直前の妻の不倫が発覚し夫が激昂する場面を追加しました。 この対比を楽しんでいただければと思います。 ・原調通り ・1st、2nd、3rdのみ必須 4th~7thはオプション ・1st、2ndがメロディー担当 ・7th高音補強(ピッコロで演奏可能) 間奏曲の冒頭では1st、2ndに旋律を分割しているため注意して旋律を受け渡す必要がありますが、その慎重さを表現する意図があります。 7thは高音補強のため高めですが、3rd〜6thパートの難度は低めにしています。 in Bb ですのでクラリネットアンサンブルとしてもお楽しみいただけます。

ジュ・トゥ・ヴ(あなたが欲しい)/トランペット二~六重奏

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"Je te veux"  [作曲] E.サティ (Eric Satie)  [編成] トランペット2~6重奏  [演奏時間] 4:00  [最高音]  G (オプション ハイC)  [出版] kz2 publishing  [楽譜入手先]  Google Books   同人音楽の森 また、拙作を紹介させていただきます。 今回はジュ・トゥ・ヴ(あなたが欲しい)のトランペット2~6重奏版です。 誰もが一度は耳にしたことがある名曲です。 現在、BS日テレの恋するクラシック のテーマソングとしても使用され、春にふさわしい心躍る明るい曲です。 2重奏~6重奏まで柔軟な編成で演奏できます。 ・演奏時間 約4分 ・原調通り ・1st、2ndのみ必須 3rd~6thはオプション ・1st、2ndがメロディーを交互に受け持つ ・3rd伴奏補強 ・4thベースライン補強 ・5th高音補強 ・6th低音補強 ・最高音 1st  D  5th G またはハイC(オプション) 5thが高音補強のため高めですが、他のパートの難度は低めにしています。5th無しの際は1stの譜面に5thのガイドを併記しているので演奏者のレベルに応じて演奏することが可能です。 in Bb ですのでクラリネットアンサンブルとしてもお楽しみいただけます。