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NTC2024 全米トランペット選手権

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 今年もNTCが開催されました。 今回は、テキサスのA&M大学で2024年3/9~11の3日間に渡り、公開レッスンやソロ部門、アンサンブル部門のコンテストが行われました。 今年もエリック・モラレスの作品が多いようです。なんと85団体中28団体! つづいてK.マッキー10団体。昨年5団体あったエワイゼンはありませんでした。 トランペットアンサンブルの定番プログの作品もありました。 コロナ禍の自粛もなくなり練習にも専念できるようになったからでしょうか、昨年に比べレベルの高くなっているように感じます。 高校生の部 HICH SCHOOL ENSEMBLE DIVISION 1位 ダラス・ユース・トランペット・アンサンブル 7重奏     Dallas Youth Trumpet Ensemble      ディスカバリー(マイヤーズ作曲)      Discovery   Kyle Myers   2位 セーレム・トランペット・アンサンブル 5重奏            Salem Trumpet Ensemble      コントラクト(プログ作曲)      Contrasts  Anthony Plog  3位 ヘブロン高校 5重奏             Hebron High School       X1 (モラレス作曲)      X1  Erik Morales 小アンサンブル部門 SMALL TRUMPET ENSEMBLE DIVISION 1位 ヒューストン大学 6重奏            University of Houston     沖縄     (バティスタ作曲)     Okinawa    Ned Battista  2位 ベイラー大学(ゴールド) 5重奏            University of Baylor     E.ウィリアムズの音楽(E.ウィリアムズ作曲/ラッド編曲)         Music of Ernest Williams ...

アイディア・ナンバー24

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"Idea Number Twenty-Four" for Trumpets  [作曲] T. エバーソン (Terry Everson)  [編成] トランペット5重奏  [演奏時間] 約8分  [楽譜]  アカデミアミュージック パガニーニの24の奇想曲から有名な第24曲が基となっています。 この曲はいわゆるパガニーニの主題と言われるもので、古今の作曲家が好んでテーマにしており、最も有名なものはラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲がありますが、吹奏楽でもJ.バーンズのパガニーニの主題による幻想変奏曲があります。 この主題にバルトーク、ミヨー、ルトワルスキー風なアレンジを加えた面白い曲です。 5本でのベルトーンやジャズ風なハイトーン、ダブルタンギングを必要とする早いパッセージなど超絶技巧盛りだくさんのアンサンブルです。 しかも5人ともうまくなくては成り立たない難曲です。 うまく演奏できるととてもカッコイイですがなかなか通すのも一苦労でしょう。 こちらは一人で多重録音したものです。 納得いくまで取り直しているのだと思いますが、縦がピッタリですね。すごい。

亜麻色の髪の乙女/トランペット五重奏

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"The Girl With The Flaxen Hair"  [作曲] C. ドビュッシー (Claude Debussy)  [編曲] R. ガードナー(Ryan Gardner)  [編成] トランペット5重奏  [演奏時間] 2分  [調性] 原調通り 以前、亜麻色の髪の乙女の 8重奏版 は初回しましたが、今回、新たな版を発見しましたのでご紹介します。 こちらの方が当たり前ですが、サウンドが薄い分透明感がありピッコロ未使用ということでサウンドの統一感もあります。 トランペットや金管はどうしてもファンファーレやマーチなど音楽の中でも芸術性よりも派手さや音量が注目されてしまいます。 また、トランペットアンサンブルは音域も狭いことからハイトーンや安易にピッコロを使用するなど上に音域を広げたり、高速のパッセージを演奏することで盛り上げるといった、ともすれば一般の人から見ると”なんだかすごそうだけど大変そう”というイメージで終わってしまっていることが多いように思います。 この亜麻色の髪の乙女は演奏がすばらしいこともあるのですが、編曲も無理な高音を使用せず自然な仕上がりとなっており、トランペットの新たな一面を見せてくれる音楽として聴くに十分な魅力ある演奏・編曲となっています。 演奏は、NTCでもおなじみにカリフォルニア大学ボルダー校です。(講師も含まれるのかもしれませんがレベルの高い演奏です。)

天の舞~Celestial Dance

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 "Celestial Dance"  [作曲] E.モラレス (E. Morales)  [編成] トランペット5重奏  [演奏時間] 約3分  [最高音] ハイH  [楽譜入手先]  Morales Music 夏の吹奏楽コンクールも全日程終了し、アンサンブルコンテストに向けて選曲中の方もおられるでしょう。 昨今のトランペットアンサンブル界に欠かすことのができない作曲家エリックモラレスの作品をご紹介させていただきます。 ヴィンセント・バックを使用している日本のトッププレーヤーのトンらペットアンサンブル「匠」より委嘱された作品です。その名も”天の舞”。 ファンファーレという位置づけですが、3分程度の長さがあり、とてもかっこいいのですが、グレードも相当なもので難しすぎて、その名の通り昇天してしまいそうです。 (もう少し簡単でかっこいいのないできないですかねぇ。モラレスさん!) 序盤のファンファーレ部分は、和音やグリッサンドのような処理からゲームのラスボス登場を思わせるのですが、その中にも妖艶が同居する華々しいものですが、いったん落ち着き、八分音符の伴奏を伴った2ndソロの踊りの部分に入ります、音が上がって再度、踊りのテーマを演奏した後、冒頭のファンファーレの再現が登場して曲を閉じます。 下記動画はリモートで録音されたようですが、息ピッタリの圧巻の演奏です。 Erik Morales · Celestial Dance

双頭の鷲の旗のもとに

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 "Waltz from Coppelia"  [作曲] J.F. ワーグナー (J.F. Wagner)  [編成] トランペット3~5重奏  [演奏時間] 3分  [最高音] G    [出版] kz2 publishing  [楽譜入手先]  piascore 今回は久しぶりに自作の編曲作品を紹介させていただきます。 行進曲「双頭の鷲の旗のもとに」をトランペットアンサンブルに編曲しました。 3本~5本の柔軟な人数で演奏できるフレキシブルトランペットアンサンブルです。 冒頭のファンファーレがかっこいい有名な行進曲です。 オーストリア・ハンガリー帝国の軍楽隊長だったときに作曲されたのがハプスブルク王朝をたたえるこの行進曲です。 題名の「双頭の鷲」とはハプスブルク家の紋章です。 なお、作曲者のワーグナーはオペラや楽劇などで有名なあのR.ワーグナーとは別人です。 ―内容―  パート譜(1~5番トランペット in Bb)  スコア ・演奏時間 約3分 ・原調より4度下 ・最高音 1st G(ラ) ・4th、5thはオプション in Bbの譜面ですのでクラリネットアンサンブルとしてもお楽しみいただけます。

巡礼の合唱 歌劇「タンホイザー」より/トランペット五重奏

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   "Pilgrim's Chorus"  [作曲] R. ワーグナー (R. Wagner)  [編成] トランペット5重奏  [演奏時間] 3分半  [最高音] E  G(オプションパート)   [出版] kz2 publishing  [楽譜入手先]  piascore   mucome ワーグナーの歌劇「タンホイザー」より巡礼の合唱をトランペットアンサンブルにしました。 オーケストラや吹奏楽でも序曲はよく演奏されますが、その冒頭部は第三幕の巡礼の合唱を元にしています。 同じ金管のホルンやトロンボーンの大活躍が羨ましかったのでトランペット用に編曲しました。 勇壮で美しい旋律をお楽しみください。 1st最高音は五線の上のE(ファ#)までですので初級~中級者でも演奏可能です オプションパートの5thは前半は旋律のオクターブ下で補強、中間部は下降系の刻みで最高音G(ラ)まで in Bbの譜面ですのでクラリネットアンサンブルとしてもお楽しみいただけます。

ボギー大佐/トランペット二~六重奏

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 "Colonel Bogey March"  [作曲] J.K. アルフォード (J.K. Alford)  [編成] トランペット2~6重奏  [演奏時間] 3分  [最高音]  G   [出版] kz2 publishing  [楽譜入手先]  piascore   行進曲「ボギー大佐」をトランペットアンサンブルに編曲しました。 2本~6本の柔軟な人数で演奏できるフレキシブルトランペットアンサンブルです。 ・演奏時間 約3分 ・原調より2度上 誰もが一度は耳にしたことがあろう有名な行進曲で、映画『戦場にかける橋』のテーマ音楽としても使用されています。 明るく耳に残る旋律はもちろん、オブリガートが美しく、トリオの 小気味良いスタッカートの主旋律とは対照的に半音階を伴う浮遊するようなオブリガートは秀逸です。 実は、このオブリガートがやってみたくて編曲したようなものです。 普段トランペットではあまり演奏することのないオブリガートをご堪能下さい。 in Bbの譜面ですのでクラリネットアンサンブルとしてもお楽しみいただけます。

X1/トランペット五重奏

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"X1"  [作曲] エリック モラレス(Erik Morales)  [編成] トランペット5重奏  [演奏時間] 7分  [最高音] ハイC  [出版] Morales Music  [楽譜入手先]  アカデミアミュージック トランペットアンサンブルの作品を多数発表している、アメリカの作曲者、エリック・モラレス氏の作品です。 この作品は世界で初めて水平飛行で音速を突破した有人航空機”X1”の物語を音楽にしたものだそうです。 元々アクロバティックな作風の氏の作品ですがこの作品も例にもれず嵐のような目まぐるしい曲です。 中間部一時的に落ち着いた部分がありますが、全体的にシリアスでテンポが速く緊張感のある曲調です。半音で駆け上がる部分が多くあり印象的です。 足踏みなどモラレス氏の他の曲でもいろいろな試みをされていますが、この曲でも楽器なしで口で”シュー”と風の音のような表現をする箇所もあり飽きさせない工夫が見られます。 難度ですが、あまり音は高くないですが、速いリズムを確実に合わせる必要があり、難度は大学中級からプロレベルとされています。 ただし、モラレス作品の中では比較的簡単?で挑戦しやすい方かもしれません。 ↓こちらの演奏はおそらくDTMで作成されたものと思われます。(気持ち悪いほど半音階のスケールが合っている)

孤独への祈り/トランペット1~9重奏

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Prayer for the Isolated  [作曲] B. ディックス (Brandon Dicks)  [編成] トランペット1~9重奏  [演奏時間] 5分  [出版] BDicksMusic  [楽譜入手先]  BDicksMusic 新型コロナウィルスの影響で東京オリンピックをはじめ様々なイベントが中止されていますが、とうとう吹奏楽コンクールまでもが中止となりました。 吹奏楽というものが3密の最たるものである以上致し方がないと思います。 早く収束することを願うばかりです。 この思いは、世界共通で、様々な著名人が遠隔でコラボレーション動画を配信しています。 今日紹介するのはトランペット奏者で作曲家のディックス氏によるトランペットアンサンブルの作品です。 現在の状況が早く改善するように祈りを込めたものです。 面白いのは1分程度の1つのメロディーにさまざまなメロディーが重なっていく点です。 最初のメロディーの奏者は5回同じことを繰り返します。 作者のページにメロディはラフマニノフ、ワーグナー、ドヴォルザークなどロマン派の作曲家からインスピレーションを得たと書かれているように、最初の旋律はロマンティックでありながらどこかドボルザークの泥臭さも匂わせるで、それぞれのメロディーも歌心あふれる旋律なのですが重なっていくにつれて何とも不思議な感覚になります。 どこか悲し気でタイトルの通り祈りの雰囲気もある素敵な作品です。 難度は、メロディーの譜面からもわかると思いますがスラ―での跳躍もあり、ピッコロトランペットのパートは最後ハイEまで上がるため非常に高いと思います。 これを機会に仲間とテレワークでアンサンブルでもいかがでしょうか?

デザート・スケッチ/トランペット五重奏

"Desert Sketches"  [作曲] ケイシー・マーティン(Casey Martin)  [編成] トランペット5重奏  [演奏時間] 10分  [最高音] ハイCb  [出版] CCM Music  [楽譜入手先]  CCM Music(海外)  [サンプル楽譜]  スコア 今回紹介する、デザート・スケッチ(砂漠のスケッチ)は以下の2楽章で構成されています。  I. The rocks, we must climb them! ~ 登るべき岩  II. The desert, from the top. ~ 頂上からの砂漠の風景 2つの楽章は切れ目なく演奏され、全体で10分とトランペットアンサンブルとしては大規模な曲です。 第1楽章の冒頭はそそり立つ岩を象徴するかのような、2nd以下のユニゾンのファンファーレから始まります。1stはハーマン・ミュートでフラッターをかけて不気味な雰囲気を出しています。 徐々にテンポを速めスリリングな雰囲気は険しい岩を登っていく様子を表しています。も 切れ目なくアタッカで演奏される第2楽章は、打って変わって静けさの中から始まります。 しばらく、穏やかな旋律と非常に美しい上昇形の音型を繰り返しながら徐々に頂上への到達の歓喜が頂点へ達したかのようにffへと到達します。 その後、落ち着きを取り戻し、ハーマン・ミュートで表される風の中へと消えてきます。 作曲者のケイシー・マーティンはアメリカの作曲家・トランペット奏者で、全米トランペット選手権(NTC)のトランペットアンサンブル部門への出場経験もあるようです。 砂漠のスケッチというタイトルと最初のファンファーレとガラガラヘビのようなハーマン・ミュートのフラッターでエジプトや中東の砂漠をイメージしてしまいましたが、舞台は、アメリカのカリフォルニア州南東部に位置するジョシュア・ツリー国立公園での作者の体験に基づいているようです。  グレードについて明記はありませんが、スコアを見て頂ければわかる通りかなり高いことがわかります。変拍子をカウントするだけも一苦労。さらに各パートずらした上行形のモチーフも合わせるのに苦労しそうです。(それが美しいのでしょうけど。)  最後も消えゆくような、金管には苦手な表現で...

コントラスト/トランペット五重奏

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"Contrasts for Five Trumpets"  [作曲] アンソニー・プログ(Anthony Plog)  [編成] トランペット5重奏  [演奏時間] 8分半  [出版] BIM社  [楽譜入手先]  BIM社(海外)   Presto music(海外) A.プログ氏はアメリカの著名なトランペット奏者で指揮者、作曲家でもあります。トランペットのための多くの作品や練習曲を残しており、この作品もその一つです。 この曲は2014年に作曲され、次の三つの楽章で構成されています。  I. Polarities (3'20)  II. Atmospheres (3')  III. Motion (2') 第1楽章の”Polarities”は二極性という意味で文字通り、冒頭のスラ―で滑らかに演奏される静かで神秘的なモチーフと反するのスタッカートで演奏される激しい部分で構成されています。この2つがお互いにからみあい展開していきます。 第2楽章の”Atmospheres”は大気という意味で、ミュートをつけた状態でふわふわとした雰囲気を表しています。1楽章の神秘的な感じを引き継いでいるように思えます。全体を通して落ち着いた楽章です。 ミュートをつけたまま切れ目なくアタッカで突入する第3楽章の”Motion”は動きという意味で、テンポアップし動きを表現しています。各パート別々のタイミングで順々にミュートを外し全員がオープンになり激しさを増していきます。最後に1楽章のモチーフを再現して終了します。 題名のコントラストの名の通り様々な表情が見られますが、冒頭の半音の下降系で全体が統一されており魅力のある作品となっています。 現代曲で不協和音が多用されていますが、ホルンやトロンボーンに比べて音域が狭く高音で和音が合わせにくいトランペットには、こういうスタイルの方が返って魅力的で効果的なのかもしれません。(通常の和音をおろそかにしていいということではありませんが・・・) トランペットのミステリアスでかっこいい一面がうまく表現された作品です。 しかし、プログの作品全般に言えることですが難度は非常に高く、変拍子や細かいパッセージが多いため、高度なアンサンブル力が必要となります。

歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より 間奏曲/トランペット三~七重奏

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"Intermezzo sinfonico"  [作曲] P.マスカーニ (P. Mascagni)  [編成] トランペット3~7重奏  [演奏時間] 3:00  [最高音]  1st F、7th(オプションパート)ハイC  [出版] フェアリー/kz2 publishing  [楽譜入手先]     サイト・ミュージック・ジャパン       Amazon     オケ専(ダウンロード版)     同人音楽の森(ダウンロード版) 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より 間奏曲をトランペットアンサンブルにしました。 3重奏~7重奏まで柔軟な編成で演奏できます。 CMなどで誰もが一度は耳にしたことがある名曲です。 とても美しい曲調とは対照的に男女の愛憎のもつれから殺人に発展する激しいストーリーです。 この版では有名な間奏曲の直前の妻の不倫が発覚し夫が激昂する場面を追加しました。 この対比を楽しんでいただければと思います。 ・原調通り ・1st、2nd、3rdのみ必須 4th~7thはオプション ・1st、2ndがメロディー担当 ・7th高音補強(ピッコロで演奏可能) 間奏曲の冒頭では1st、2ndに旋律を分割しているため注意して旋律を受け渡す必要がありますが、その慎重さを表現する意図があります。 7thは高音補強のため高めですが、3rd〜6thパートの難度は低めにしています。 in Bb ですのでクラリネットアンサンブルとしてもお楽しみいただけます。

ジュ・トゥ・ヴ(あなたが欲しい)/トランペット二~六重奏

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"Je te veux"  [作曲] E.サティ (Eric Satie)  [編成] トランペット2~6重奏  [演奏時間] 4:00  [最高音]  G (オプション ハイC)  [出版] kz2 publishing  [楽譜入手先]  Google Books   同人音楽の森 また、拙作を紹介させていただきます。 今回はジュ・トゥ・ヴ(あなたが欲しい)のトランペット2~6重奏版です。 誰もが一度は耳にしたことがある名曲です。 現在、BS日テレの恋するクラシック のテーマソングとしても使用され、春にふさわしい心躍る明るい曲です。 2重奏~6重奏まで柔軟な編成で演奏できます。 ・演奏時間 約4分 ・原調通り ・1st、2ndのみ必須 3rd~6thはオプション ・1st、2ndがメロディーを交互に受け持つ ・3rd伴奏補強 ・4thベースライン補強 ・5th高音補強 ・6th低音補強 ・最高音 1st  D  5th G またはハイC(オプション) 5thが高音補強のため高めですが、他のパートの難度は低めにしています。5th無しの際は1stの譜面に5thのガイドを併記しているので演奏者のレベルに応じて演奏することが可能です。 in Bb ですのでクラリネットアンサンブルとしてもお楽しみいただけます。

メタリック・フューリー/トランペット五重奏

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"Metallic Fury"  [作曲] エリック・モラレス(Erik Morales)  [編成] トランペット5重奏  [演奏時間] 7分程度  [出版] Morales Music社  [楽譜入手先]  アカデミア・ミュージック 先日、吹奏楽界では中学・高校の全国大会が行われましたが、そろそろアンサンブルコンテストの準備に入る人もいる頃でしょう。 コンクールやアンコンがすべてではないですが、 2000年以降でアンコン全国大会に出場しているトランペットアンサンブルはわずか2団体。前回紹介した2000年 滝川市民吹奏楽団のトランペット3重奏「5つのバガテル」と今回紹介する2016年 山口大学文化会吹奏楽部のトランペット6(5)重奏 メタリック・フューリー 2団体です。 昨今、トランペットアンサンブルにおいてE・モラレスは欠かせない作曲家です。このブログでも何度か紹介しています。 難度が高いのは言うまでもないですが、緻密なアンサンブルにと軽快でキャッチ―なメロディーが魅力的です。同じフレーズをずらして掛け合いを行い四方から降り注ぐような効果は同楽器という特性を十分に生かしていると言えるでしょう。 中間部での全員フリューゲルホルンという指定も効果的です。後半の足踏みも面白い試みです。 こちらは、アンコンでの山口大学の演奏です。 山口大学は6重奏で演奏しているようですが、出版されているものは5重奏のようです。 (詳細は不明です)

聖堂/トランペット五重奏

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"La Catedral"  [作曲] アンドレス・バレロ=カステルス(Andrés Valero-Castells)  [編成] トランペット5重奏(2本のピッコロと3本のトランペット)  [演奏時間] 5:00  [楽譜入手先]  ヤマハ・ミュージック カステルスはスペインの作曲家で、吹奏楽曲「交響曲第1番 ムルタの谷」や「ポリフェーモ」などで有名です。 作曲は1990年なのですが、バロック時代のヴィヴァルディの作品のような雰囲気を持つ作品です。そのため、5重奏ですが、2本はピッコロを使用しているようです。 ピッコロパートは当然高音域なので難度が高くなります。 とても美しいゆっくりしたコラールが印象的でこの作品の魅力の一つです。 コラールのあとはallegroの明るく軽快なテーマを含む4つの部分を経て、コラール直後のテーマが再現されます。 まったく奇をてらった要素がないので聴きやすく魅力的な曲ですが、演奏する方は大変そうです。

イントラーダ・ドラマティカ/トランペット五重奏・八重奏

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イントラーダ・ドラマティカ "Intrada Dramatica"  [作曲] J.プライス (Joseph Price)  [編成] トランペット5重奏 / 8重奏  [演奏時間] 3:00  [グレード] 5  [出版] トリプロ・プレス  (Triplo Press)  [楽譜入手先]  トリプロ・プレス(5重奏)   (8重奏) イントラーダ・ドラマティカは速い6/8拍子のリズミカルでありながら非常にメロディーも美しい楽曲です。 最後はハイDbなど高音も多く、テンポも速いため、グレードは5と高いようです。 トランペット5重奏版と8重奏版がありますが、8重奏版の和音の厚みやそれによって生じる色彩感が美しいですが、5重奏版も曲の魅力を失うことなく、小編成の小回りが効くコンパクトな演奏が可能な仕上がりとなっているようです。 ー5重奏版ー 上記、アメリカのプロトランぺッターにより2007年に結成されたトロンバ・ムンディの演奏です。 ー8重奏版ー

マーチ「星条旗よ永遠なれ」 /トランペット二~六重奏

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マーチ「星条旗よ永遠なれ」 "The Stars and Stripes Forever March"  [作曲] J.P. スーザ  (John Philip Sousa)  [編曲] Koh Zimmer2  [編成] トランペット2~6重奏  [演奏時間] 3:30  [楽譜入手先] ※ただいま調整中 言わずと知れた、マーチの名作、「星条旗よ永遠なれ」です。 この作品をトランペットアンサンブルに編曲しました。 果てしなく美しいトリオとピッコロのオブリガートが特徴的なのですが、これらの旋律は それぞれ、アメリカの北部、南部を表しており、もう一つ最後に入ってくるトロンボーンの力強い旋律は西部を表しているそうです。 編曲は、なるべくいろいろな人数で楽しめるように2重奏~6重奏で演奏できるようにしています。 オプションではありますが、ピッコロのオブリガートも再現しています。 1st 基本的に旋律です。若干負担は高め。最高音はFですが、オプション演奏でハイBbまであります 2nd 基本的に低音担当です。 3rd-5th 伴奏および旋律補強のため、負担は低いです。 6th 高音補強およびピッコロのオブリガートがあります。負担は超高めです。

牧神の午後への前奏曲/トランペット五重奏

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牧神の午後への前奏曲 "Prelude to the Afternoon of a Faun"  [作曲]  C.ドビュッシー  (Claude Debussy)  [編曲] G.マンガス (Greg Mangus)  [編成] トランペット5重奏  [演奏時間] 7:30  [出版] 未出版 今年も3/23~25にアメリカのデンバーで開催されるNTC( National Trumpet Competition )ですが、今日紹介するのは、2014年にそのNTCの小アンサンブル部門で優勝したオクラホマ州立大学の牧神の午後への前奏曲です。 吹奏楽経験者なら、ドビュッシーの交響詩「海」やラベルのダフクロなんかが聴きたくて買うCDによく一緒に入っているので、やったことはなくても、ご存知の方も多いとは思います。フルートの低いソロで始まるあの曲です。 まさか、この曲をトランペットだけでやろうなんて、思いもよりませんでした。 しかも、冒頭の雰囲気も本物に負けず劣らずいい感じです。 途中、若干無理を感じる部分もないことはないのですが、見事にドビュッシーの雰囲気を再現しています。お見事! 難度は言うまでもなく高いでしょう。未出版ですが、出版されてもなかなか演奏できるものではなないと思います。 トランペットアンサンブルの可能性を感じさせる編曲です。

シティスケイプ(都会の光景)/トランペット五重奏

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シティスケイプ (都会の光景) "Cityscapes"  [作曲] E.モラレス (Erik Morales)  [編成] トランペット5重奏  [演奏時間] 9:00  [グレード] E  [出版] モラレス・ミュージック (Morales Music)  [楽譜入手先]  アカデミア・ミュージック トランペットアンサンブル作曲家としてお馴染みE.モラレスの5重奏です。 都会の光景という題名にふさわしいかっこいい曲です。 構成は以下3曲構成になっています。 第一曲 ラッシュアワー  都会のラッシュアワーを感じさせるアップテンポでスタイリッシュな曲です。 第二曲 超高層ビル  超高層をビルから景色を眺めるようなゆっくりとした雄大な曲です。 第三曲 都会のリズム  アタッカで、再び第一曲のようなアップテンポになります。  面白いのがマウスピースをタップしてリズムを刻むところです。運指も指定してあるようで音程があるところも注目です。 聴けば分かると思いますが、難度はEということです。普通に難しそうです。

3つのバガテル~トランペット5重奏のための~ 

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3つのバガテル~トランペット5重奏のための~ "3 Bagatelles for Trumpet Quintet"  [作曲] 藤代 敏裕 (FUJISHIRO, Toshihiro)  [編成] トランペット5重奏   [演奏時間] 5:00  [出版] 東京ハッスルコピー  [楽譜入手先] 楽譜 HCE-144 藤代敏裕/3つのバガテル〜トランペット5重奏のための〜【トランペット五重奏】 この作品は川崎北高校吹奏楽部2011年度委嘱作品で、  華々しいファンファーレ調の、1楽章 ブリランテ  どこか郷愁に駆られる美しい、2楽章 エスプレッシーヴォ  ノリがよく軽快な 3楽章 アレグロ・コン・ブリオ の3楽章構成となっています。 3楽章は若干シンプソンの ソナチネ を思い出してしまうのは私だけでしょうか? 川崎北高校といえば、以前このブログでも ソナチネ を紹介していますがその動画も川崎北高でした。 トランペットアンサンブルで出場していることが多くトランペットパートが充実しているようです。 その中で委嘱されたもののようです。