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マーラー 交響曲第5番より/トランペットソロ

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"Symphony No.5"  [作曲] G. マーラー(Gustav Mahler)  [演奏時間] 70:00 (うち冒頭ソロ 約30秒)  [楽譜入手先]  IMSLP(無料) 今回もオーケストラで活躍するトランペットソロの紹介です。 ムソルグスキーの展覧会の絵と双璧を成す通称”マラ5”のトランペット冒頭どソロ。 葬送行進曲という副題が示すように短調の重苦しいファンファーレです。 このテーマは1楽章の中で幾度となく登場する他、交響曲第4番でも使用されています。

ファンファーレ 組曲第4番「絵のような風景」よりジプシーの祭り

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"Fête Bohème"  [作曲] J . マスネ(Jules Emile Frédéric Massenet)  [楽譜入手先]  IMSLP   44ページから (無料) 今回も、トランペットアンサンブルというより、トランペットが活躍するオーケストラ作品の紹介です。 吹奏楽でもおなじみマスネの絵のような風景の最終曲です。 冒頭から華やかなファンファーレがあります。 まず、1,2番のオクターブのユニゾン1小節に続き、同じ音型で3,4番がユニゾンで呼応しブラスセクション全体で3連符のファンファーレを奏でます。 中間部のチェロの美しい旋律に入る前と、後半盛り上がってコーダに突入する直前に同じようなファンファーレがあり、トランペット無しには語れない一曲となっています。

奇しきラッパの音(レクイエムから)/トランペット八重奏

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"Tuba Mirum"  [作曲] G. ヴェルディ(G. Verdi)  [編成] トランペット8重奏  [演奏時間] 0:45  [楽譜入手先]  IMSLP   2. Sequence (Dies Irae) (無料) 今回も純粋なアンサンブルではなく、オーケストラの中の一部で活躍する箇所を紹介します。 アイーダや椿姫の乾杯の歌などオペラでとても有名なヴェルディですが、レクイエムの中の「怒りの日」はCMなどでも耳にしたことがあると思います。 本当にタイトル通り怒り狂った曲です。その怒りが収まった(?)あとの曲が、この「奇しきラッパの音」という曲でトランペットのみはその冒頭です。 音量 p 指定でステージの2本で静かに開始され、バンダ(ステージ外)の2本が呼応します。さらにかぶせるように別のバンダの2本が呼応し、残りのステージ上の2本も加わり徐々に音量を増して頂点でフルオーケストラのtuttiとなります。 まさに、あちこちからトランペットのファンファーレが降り注ぐトランペット祭りの1曲です! ちなみにタイトルのtubaはあのチューバのことではなくラテン語でトランペットのことのようです。Mirumが驚きとかいう意味(おそらくミラクルの語源?)で「奇しきラッパの音」という和訳になるようです。

トランペット三重奏曲 M.ロンドー作曲

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"Trumpet Trio in C major"  [作曲] M. ロンドー (Michel Rondeau)  [編成] トランペット3重奏  [演奏時間] 1:20  [楽譜入手先]  ISMLP(無料) 今回は、ISMLPに無料公開されているトランペットアンサンブルを演奏してみました。 M. ロンドー氏の3重奏曲です。 M. ロンドーは1948年生まれのカナダの作曲家・トランペット奏者(プロ・アマ不明)でISMLPにてトランペットの作品を含む多数の作品を発表しています。 交響曲においては、大規模なものは少ないようですが、なんと!第56番まで、発表しています。 その中で、今回紹介するトリオは比較的易しく、ほぼ初見でも演奏できてしまう1:20の短い作品ですが、フーガのようにモチーフを各パートが引き継いでおり、バッハの作品のような宗教的な敬虔さ上品さが感じられます。 簡単でよい作品が少ないトランペットアンサンブルの中ではとても貴重でありがたい存在です。(しかも無料!)

ファンファーレ バレエ音楽「白鳥の湖」より/トランペット三重奏

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"Fanfare from Swan Lake"  [作曲] P. I. チャイコフスキー (P. I. Tchaikovsky)  [編成] トランペット3重奏  [演奏時間] 0:10  [楽譜入手先]  ISMLP(無料) Act III, No.17. Scene 今回紹介するのは、トランペットアンサンブルというよりは、オーケストラ演奏のバレエ音楽の一部ですが、詳しくない人でもバレエといえばこれでしょ!というぐらい有名な白鳥の湖の第3幕で演奏されるファンファーレです。 インパクトがあり約10秒と短いので、テレビのバラエティ番組などでも効果音としてよく使用されるので聴いたことがある方も多いかもしれません。 このファンファーレが登場するのは第三幕、宮殿の大広間で開催さる舞踏会のシーンです。 演出にもよりますが、スコア上8小節のこのファンファーレはこのシーンで4回使用されています。

いつも片眼を開けて眠る見事に太った 猿の王様を目覚めさせるためのファンファーレ/トランペット二重奏

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"Sonnerie pour reveiller le bon gros Roi des Singes"  [作曲] E.サティ (Erik Satie)  [編成] トランペット2重奏  [演奏時間] 0:30  [出版] グッドウィン・アンド・タブ社 (Goodwin & Tabb Ltd.)  [楽譜入手先]  IMSLP (無料) 意味不明のとても長い題名のこのファンファーレは、ジムノペディやジュ・トゥ・ヴで知られるフランスの作曲家、エリック・サティの作品です。 変わり者と呼ばれた異端の作曲家で、この作品にも彼の個性が多分に反映されています。 ジムノペディなどと同様に初めて聴いたとき”なんだこれは!”と思ったのですが、意外と耳に残る不思議な魅力を持った作品です。 タイトルの意味はよくわかりません。。。 彼はほかにも『官僚的なソナチネ』『犬のためのぶよぶよとした前奏曲』『胎児の干物』など変わったタイトルをつけています。 16小節の作品で約30秒です。この動画の演奏は3回繰り返しているようです。 なお、この作品は、1921年10月1日から1922年1月1日までグッドウィン・アンド・タブ社が7回発行した Fanfare [FAN] での中で発表されたもので、多くの作曲家がトランペットに限らずファンファーレを描いているようです。 サティのほかにも、ファリャやプーランクなど著名な作曲家も参加しています。

H.H blues/トランペット二重奏

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H.H blues  [作曲] 原 朋直  [編成] トランペット2重奏  [演奏時間] 0:30  [楽譜入手先]  ヤマハ (無料) この映像をご覧になった方も多いかと思いますが、10年くらいのYAMAHAのCMで、 N響トランペット奏者の佛坂氏とジャズトランぺッターの原朋直が共演したものです。 作曲は原氏が行っていますが、佛坂氏の奏でるクラシック風旋律と、あとから入ってくる原氏のジャズ風の旋律が見事な融合を見せています。 しかもこの譜面がタダで手に入ります。譜面をみるとそれほど演奏不能なようには見えません。 あの雰囲気を再現するのはなかなかの腕前が必要ですが、さらえない事は無いでしょう。 CM用なので30秒と短いので使いどころが難しいですが、学生のサークルや部活紹介なんかに使うとかっこよくて新入生が増えるかも。

41のトランペット・デュエット集

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41のトランペット・デュエット集 "41 Trumpet Duets"  [作曲] ヴァシリ・ヴルム (Vasily Vurm)  [編成] トランペット2重奏  [演奏時間] 0:30~(短いデュエット41曲)  [出版] パブリックドメイン  [楽譜入手先] IMSLP (無料) 詳細は不明ですが、ヴァシリ・ヴルムはロシアのトランペット奏者、作曲家でこのデュエット集のほか トランペットのためのトリオ、教則本があるようです。 アーバンにも 68のデュエット集 がありますが、これよりも簡単そうで中級者なら初見でも それなりの演奏ができてしまうレベルです。 デュエットは合奏の基本です。非常にありがたい素材ですね。  No.1 No.5

7つのトランペットとティンパニのための協奏曲

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7つのトランペットとティンパニのための協奏曲 "Concerto for 7 Trumpets and Timpani"  [作曲] J.E.アルテンブルク (Johann Ernst Altenburg)  [編成] トランペット7重奏 + ティンパニ   [演奏時間] 5:30  [出版] パブリックドメイン  [楽譜入手先] IMSLP (無料) (Concert with 7 trumpets and timpani)         Editions Bim(海外) アルテンブルクは18世紀の作曲家で、最後のトランペット・ギルドの伝承者と言われています。 ギルドとは封建社会において商人、手工業者の技術を門外不出とするための組織で、王に仕えるトランペット奏者もそうした組織を結成していました。こうした中でナチュラルトランペットの奏法が確立・伝承されていきました。 現代はピストンのピッコロトランペットまたはトランペットを使用しますが、当時はこれをナチュラル・トランペットで演奏していたというのが信じられません。 構成は、1楽章アレグロ、2楽章 アンダンテ、3楽章 ヴィヴァーチェです。 全体を通して、荘厳で華やかな雰囲気です。 編成は、トランペットが、ソロトランペットと第一、第二クワイア各3本で計7本とティンパニです。 ソロ以外でも各1stはハイC、ハイDが出てきますので、確実に3人は高音吹きでなければ演奏できません。

ゼノ・ファンファーレ No.1 「マジェスティック」 A.ヴィズッティ作曲

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ゼノ・ファンファーレ No.1 「マジェスティック」 "Xeno Fanfare No.1 “Majestic"  [作曲] A.ヴィズッティ ( Allen Vizzutti )  [編成] トランペット2-3重奏   [演奏時間]0:50  [最高音] ハイB  [出版]ヤマハ  [楽譜入手先] ヤマハ (無料) 日本のトランペット奏者の方はもちろんご存知でしょうが、ヤマハのトランペットの上位モデル”Xeno”をイメージして書かれたファンファーレとのことです。  詳細は楽譜入手先のリンクよりご覧になれます。 No.1とNo.2”リリカル”の2つのファンファーレがあり、どちらも無料で譜面が入手できます。 また、編成はduoでもtrioでも演奏できるので2人から大勢で演奏しても良さそうです。 3部形式になっており、冒頭の華やかな部分(は繰り返すこともでき、そうすることで1分を超えるものになりそうです)叙情的な中間部、また冒頭の主題が戻って幕を閉じます。 難度は不明ですが、スラーの跳躍や高音もハイBまでとそんなに易しくはなさそうですが、全く演奏不可能というほどではなさそうです。

2本のトランペットのための協奏曲 A.ヴィヴァルディ作曲

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2本のトランペットのための協奏曲   Concerto for 2 Trumpets in C  [作曲] A.ヴィヴァルディ (Antonio Vivaldi )  [編成] トランペット2重奏 + 伴奏   [演奏時間] 7分  [最高音] ハイC  [構成] 3楽章構成 (2楽章なし) 有名なヴィヴァルディの2本のトランペットのための協奏曲です。 ヴィヴァルディの作品の中ではあまり重視されていないようですが、有名作曲家による重要なトランペットのレパートリーの一つです。 現代ではピッコロトランペットで演奏することが多いですが、 ヴィヴァルディの時代なので当時はナチュラルトランペットを演奏していたと思われます。 ピストンでも大変なのに信じられません。  2本の独奏トランペットと弦楽器の伴奏という編成ですが、ピアノ伴奏版もあります。 版権切れですのでISMLPで無料のPDF楽譜がてにはいります。 Concerto for 2 Trumpets in C major, RV 537(IMSLP) ピアノ伴奏版 こちらはナチュラルトランペットでの演奏です。

七重奏曲 変ホ長調 サン=サーンス作曲

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今回は変わり種の紹介です。   七重奏曲 作品65  "Septet Op.65"  [作曲] サン=サーンス(C.Saint-Saëns)  [編成] 7重奏(トランペット+ピアノ+弦楽4重奏+コントラバス)  [演奏時間] 17分  [構成] 4楽章  [最高音] ハイEs 純粋なトランペットだけのアンサンブルではありませんが、動物の謝肉祭やオルガンつき交響曲で有名な大家、サン=サーンスが書いたトランペットが主役の変わった編成のアンサンブルです。 詳しい説明は ウィキペディア 七重奏曲_(サン=サーンス) に譲りますが、 ピアノと弦楽器が加わるため、ピアノとトランペットの協奏曲の様でもあります。 なんと最後にハイEs!があります。オプションでオクターブ下も選べるようですが。 有名な作曲家がトランペットをフューチャーして作曲したというだけでも価値がありますね。 譜面はIMSLPにて無料で手に入ります。 IMSLP