七重奏曲 変ホ長調 サン=サーンス作曲

今回は変わり種の紹介です。
 七重奏曲 作品65
 "Septet Op.65"

 [作曲] サン=サーンス(C.Saint-Saëns)
 [編成] 7重奏(トランペット+ピアノ+弦楽4重奏+コントラバス)
 [演奏時間] 17分
 [構成] 4楽章
 [最高音] ハイEs

純粋なトランペットだけのアンサンブルではありませんが、動物の謝肉祭やオルガンつき交響曲で有名な大家、サン=サーンスが書いたトランペットが主役の変わった編成のアンサンブルです。

詳しい説明はウィキペディア 七重奏曲_(サン=サーンス) に譲りますが、
ピアノと弦楽器が加わるため、ピアノとトランペットの協奏曲の様でもあります。
なんと最後にハイEs!があります。オプションでオクターブ下も選べるようですが。

有名な作曲家がトランペットをフューチャーして作曲したというだけでも価値がありますね。

譜面はIMSLPにて無料で手に入ります。
IMSLP

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