National Trumpet Competition
今日紹介するのは、アメリカで毎年春に行われているNational Trumpet Competitionです。
日本でもアンサンブルコンテストやソロのコンテストは行われていますが、
NTCのすごいところは人数に関わらず全てトランペットということ!
ソロからアンサンブルまでいくつか部門があり、アメリカらしいのがそれぞれにスポンサーがついています。
以下の映像は2015年のスモールトランペットアンサンブル部門の優勝者のオクラホマ州立大です。ちなみにこの部門のスポンサーは金管楽器メーカーのゲッツェンです。
曲目は誰でも一度は耳にしたことのあるJ.S.バッハの「トッカータとフーガ」の編曲版です。
編曲者は不明ですが、かなり難度の高い編曲であることがわかります。
冒頭は目の覚めるようなピッコロのハイトーンで始まるのが印象的です。これだけでこの団体うまい!ってのがわかってしまいます。
C管を中心にピッコロ、フリューゲルを持ち替えているため音色に深みがでています。面白いのが静かな場面で全員が後ろを向いてしまっています。大きくなるにしたがって演奏しながら前を向いています。音響的にも視覚的にも面白い方法です。
角度をつける方法は知っていましたが完全に後ろと言うのは初めて見ました。
来年は、コロラド州デンバーで3月23~26の日程で行われるようです。
日本でもアンサンブルコンテストやソロのコンテストは行われていますが、
NTCのすごいところは人数に関わらず全てトランペットということ!
ソロからアンサンブルまでいくつか部門があり、アメリカらしいのがそれぞれにスポンサーがついています。
以下の映像は2015年のスモールトランペットアンサンブル部門の優勝者のオクラホマ州立大です。ちなみにこの部門のスポンサーは金管楽器メーカーのゲッツェンです。
曲目は誰でも一度は耳にしたことのあるJ.S.バッハの「トッカータとフーガ」の編曲版です。
編曲者は不明ですが、かなり難度の高い編曲であることがわかります。
冒頭は目の覚めるようなピッコロのハイトーンで始まるのが印象的です。これだけでこの団体うまい!ってのがわかってしまいます。
C管を中心にピッコロ、フリューゲルを持ち替えているため音色に深みがでています。面白いのが静かな場面で全員が後ろを向いてしまっています。大きくなるにしたがって演奏しながら前を向いています。音響的にも視覚的にも面白い方法です。
角度をつける方法は知っていましたが完全に後ろと言うのは初めて見ました。
来年は、コロラド州デンバーで3月23~26の日程で行われるようです。
コメント
コメントを投稿