7声のソナタ ハ長調 ハインリヒ・ビーバー作曲

7声のソナタ ハ長調
 "Sonata a 7 C-Dur"

 [作曲] ハインリヒ・ビーバー (BIBER, Heinrich Ignaz Franz von)
 [編成] トランペット7重奏 +ティンパニ+通奏低音(オルガン)
 [演奏時間] 5分
 [出版] ドブリンガー社
 [楽譜入手先] 【輸入楽譜】ビーバー, Heinrich Ignaz Franz von: 7声のソナタ ハ長調 [ ビーバー, Heinrich Ignaz Franz von ]

バロック時代の古いアンサンブルです。7本のトランペットとティンパニ及び通奏低音のオルガンという構成です。
ハインリヒ・ビーバーはオーストリアの宮廷楽団の団長を務めた人物で、バイオリニスト・作曲家としても知られています。
この時代の曲を演奏するにはピッコロトランペットが必須でしょうね。
いつも思いますが、こういった曲をバロックトランペットで演奏していたというのが信じれらません。

曲はティンパニに導かれ1本2本と本数が増えていき、とても荘厳で華やかにはじまりす。
一旦落ち着き、ソリスティックな雰囲気となりますが、徐々に盛り上がります。
再度これを繰り返し、最後は、7本のトランペットの音のシャワが降り注ぐように華やかに幕を閉じます。


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