ラッパと娘
"ラッパと娘"
[演奏時間] 約3分
今回は日本の戦前のポップスからご紹介です。
NHK朝ドラ「ブギウギ」の主人公スズ子のモデルとなった笠置シヅ子さんが歌った"ラッパと娘"です。
自称音楽好きなのですが、恥ずかしながら笠置シヅ子さんは知りませんでした。
あの美空ひばりが憧れた(のちに確執があったようですが)ブギの女王と呼ばれたそうです。yahooニュースで"ラッパと娘"の熱演が取り上げられて知りました。
ノリノリの音楽に小気味よくトランペットの合いの手が入ります。
なんといっているのか歌詞のサイトを見ても♪バドジズ デジドダ~(笑)
歌詞というよりリズムなんでしょうね。
基本的にトランペットは合いの手ですが、中間部にソロ、後半は歌手との三連系の旋律の掛け合いがあります。
こちらがオリジナルの笠置シヅ子バージョン。声に迫力がありますね。
トランペットもたまに外しているようですが、それがまたいい味になってこれはこれで素晴らしい。
話題となった熱演はyoutubeで
『ラッパと娘』フルバージョン オンステージ
と検索すると聴けます。トランペットもオリジナルと比べてオクターブ上げています。
朝ドラではたびたびトランペットが取り上げられるので今回、記事にしました。
今後もまた取り上げたいと思います。
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